踏み踏み日記

  

残念！　東京スカイツリーのチケット 抽選外れました！！　 少し期待してたんですけどね～ 倍率は平均６倍以上で、初日正午は３３５倍だったそうです 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 それで、ツリーから近い向島百花園のお花を紹介します。 ここは、自然に近い趣があって　雑草と括られるタネツケバナの鉢植えを入口に飾ったり タンポポやつくし、秋にはススキ 南蛮キセルなど、雑草などもとりいれた自然な感じが好きです では～～ 入り口近くにカタクリの花 白花タンポポ　　関東では珍しい花 　 つくし　・・・　　テントウムシも出てきました。 フリソデヤナギ（振袖柳）　　ネコヤナギと同じ春のしるしのような でも、もっとすてきなのは青空に サンシュユ（山茱萸） ヒュウガミズキ（日向水木） キブシ も咲いてた。 ウグイスカグラ（鶯神楽）　　この小さな花は初見です。 バイモは、　数日で咲くでしょう。 　どんな花かと言うと　 満開の水仙 そして、やはり〆は花より団子 　土、日に出店してるきびだんご屋さん 5串250円　温めてもらいながらおばさんと立ち話でした。 　 スカイツリーのチケットは、リベンジで6月分を再挑戦かな～ しかし この騒ぎに乗せられてもいけないか！と　迷ってます。


  

銀色夏生さんの最新つれづれ本、「しゅるーんとした花影」。 その中に良い言葉がありました。 夏生さんが息子のさく君に向けて話している会話の中の一文です。 「人ってさぁ、過去のことや未来のことを考えるでしょ？過去の後悔したことを思い出したり、未来のこれから起こる憂鬱なことを考えたり。でもそれって、本当はもう過ぎたことだったり、まだ起こってないことだから、実際はないことだよね。頭の中の考えだよね。それをね、考えないの。今のことだけを考えるの」 なるほど。 今という一点の連続を繋げてすっくと立ち続けられたら、余計な雑念に脅かされず自由にいけるなと。 彼女らしい素敵なセリフだなと思いました。 ちなみにこれは聞くモードに入っていないさく君に強引に（？）言っている状況であるのが面白いです。 「さく～、幸せになるヒントを教えてあげようか？」って。寝起きの彼にいきなりｗ。 そしてもう一冊、「衝動家族」も良かったです。 こちらは彼女の兄せっせと母しげちゃんについて描かれた介護エッセイの三冊目。完結編。 彼女の家族って相当に変でユニーク。 銀色さんもそんな事実をお日様の下に出して「こんな現実です～」とさらりと提示しているような、そんな本。 世間的な目に惑わされる必要なんてないよな～と、毎回思わせてくれる偉大な詩人の銀色さんです。