2012年02月07日
24年大阪への旅 そのⅡ お初天神編
・ 市役所地下食堂のオムライスカレー500円美味しかった。 * 24年大阪への旅 そのⅡ * (お初天神編) 今、渦中の大阪市役所で用もないのに ふらりと入っていって地下の食堂でランチ。 値段の割に美味しかった。 腹が満ちたところでぶらりぶらりと 中年夫婦が大阪の街を歩く。 水の都、大阪、橋をすざまじいスピードで 仕事人が歩く。 女房が「曽根崎」という文字を地図上で見つけて かの近松門左衛門の曽根崎心中で有名なお初天神に 行くことになった。 ここが北新地。昼にいく盛り場は殺伐とした憂いが感じる。 ビルの合間から入るお初天神です。 そこはビルの合間にある天神様である。 近く門前街には、大阪でNO1の人気者やしきたかじんで 有名な「北新地」があり東京の銀座に匹敵する 高級ネオン街がある。 けっして華やかでない真昼にぶらりぶらりと歩いていく。 夜になると極彩色のネオンが瞬いているのだろう。 都会の喧噪も少なく境内では珍しく本を読む女性が一人。 御利益があるお牛の目の鋭さ!! 小さな、ほんに小さなお初天神があり、 通り過ぎるサラリーマンが通りすがりに両手を合わせている。 私達夫婦が家族健康、無病息災を祈っていると 女房が良縁という文字を見つけて娘を想い神々しく両手を合わせる。 女房が母親だなぁと思う瞬間である。 こんな無計画な旅ははじめてやなぁと女房がいう。 鳥居から臨む本を読む女性 お稲荷さんがのぞむ多くののぼり。 御堂筋を歩いて「靴屋」さんに向かう。 私の持ち物は大抵メイドインチャイナであるが(笑い)、 唯一メイドインジャ―マニィのドイツ製のものがある。 それは靴である。 立ち仕事には靴が悪いと足が痛くなるという女房の想いから 私仕様の靴を退職前に買ってくれた。 価格は6万円で高価である。 しかし私の足の作りに合わせた靴のお蔭で あの土踏まずの苦痛から解放されたのである。 路地に入ると次の路地。 ビルの谷間のお初天神、門左衛門なに想う でも1年履きっぱなしで靴底がかなりちびった。 それで今回の旅に靴持参でその靴屋に持ち込んだのだが 修理代が28000円かかりますと若い店員に すらっと言われ、その修理代を聞いて顔面蒼白、 女房どのはではとは云えずに二の足を踏む。 「わかりましたと考えてきます」とその靴を 鞄にしまいこんだ。 その駆け引きの見事さ、見切りの素早さ・・恐れ入った。 結局、新品6万円か修理28000円か家に帰ってじっくりと 考えるのであろう。 では、大阪の旅そのⅡはこの辺で。 さりげない暖簾の始末にお客様想う ・
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14:54
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2012年02月07日
第555話 ‘甘月堂の大福’
丸亀駅近くの商店街の中にある甘月堂の大福をお土産にしたど 20種類以上あるんじやないでしょうか、バナナ入り生クリーム大福が特におすすめ
Posted by hbjwyrphmc at
04:12
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